KOBE SATOYAMA LIFE | 神戸里山暮らし

よくあるご質問

定住にあたって条件などはあるのか?
明確な条件はありませんが、農村地域は域内の小中学校の児童数の減少や、耕作放棄地の増加が問題になっているため、子育て世代や新規就農者、また新しく仕事を生み出すような方を求めている地域が多いです。
地域の役回りなどはあるのか?
あります。農村地域の景観や防災は住民自らが多くの部分を担っています。そのため、消防団への加入や、年に数回行われる町内全域の保全活動に関わっていただける方を対象としています。そのため、これらの活動に前向きに取り組めない方にとっては、里山暮らしは難しいかと思います。
庭先で自給自足できるような小さい畑付の家はあるか?
規制緩和により、空き家とセットで小規模な農地(1,000㎡未満)が取得可能となっています。ただし、取得した農地では農業以外の利用(駐車場や物置など)が制限されていますのでご注意ください。
飲食店などの起業は可能か?
神戸市の農村地域は開発規制がある「市街化調整区域」ですが、規制緩和により、一部認められてきています。地域の同意が必要になるケースもあり、物件取得後すぐに開業できない可能性もあります。一度移住・起業ワンストップ相談窓口ご相談ください。
移住起業ワンストップ相談窓口
セカンドハウスとしての購入や賃貸は可能か?
当事業は農村地域維持のための事業であるため、定住していただく方を条件としています。
これまで里山暮らしをしたことがないのだが大丈夫か?
大丈夫です。当事業を担当しているコーディネーターは地元住民のため、定住までに里山暮らしに関する説明や、地域の方との顔つなぎ等をさせていただきます。
取得した空き家を改修する際の助成金はあるか?
「里づくりの拠点施設等整備支援事業」を実施しています。(令和6年度「 里づくりの拠点施設等整備支援事業(二次募集)」は終了し ました。)
募集ページ
(参考)支援メニュー一覧(R6年度)